いぐさにも品種があるんだよ
2021/05/31
畳おもてを選ぶのはいぐさを選ぶことにもなるのですが、いぐさにも品種があるのはご存知でしょうか。
種類は多くはないですが、品種によって特徴があります。
一番多く生産されているのが、「ひのみどり」です。
ひのみどりは熊本県で作られたいぐさの品種でいぐさの長さやいぐさの使っている量でブランド化されているのもあります。
特徴としては、いぐさが細いです。
細い分使われるいぐさの本数が多いので、ぎゅっと詰まっているので手触りがいいです。
つぎは一番新しい品種の「涼風」です。
まだ出てきて数年しか経っていないですが、生産数は増えてきました。
特徴としてはいぐさが長く育って、太いです。
太いので畳おもての山と谷の差がはっきりでます。
他にも品種はあるのですが、今流通している国産の畳おもてはこの2種類がほとんどになります。
品種と特徴を知って、やっぱり一番は手で触って、目で見て選んでくださいね。
尼崎市、伊丹市、西宮市、宝塚市、川西市、大阪市で畳にお困りの方は当店へご連絡してください。