時友畳商店

畳の床(とこ)

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畳の(とこ)

畳の(とこ)

2021/08/16

畳の床(とこ)とは畳の土台のことです。

畳の構造としては畳どこにいぐさでできている畳おもてを巻いて、畳ヘリをつけています。

なので、表替えとは畳どこはそのまま使って、畳おもてと畳へりを新しくする作業です。

この畳どこは長く使うので丈夫なのを使うことが大事です。

でも、畳どこは畳となって部屋に敷き込まれると中を見ることができません。

だから、畳を新しくするときはどんな畳どこを使うのかはしっかり確認をしなくてはなりません。

丈夫な畳どこほど値段は高くなってしまうかもしれませんので、そこは考えなくてはいけません。

 

畳どこ

畳どこは今回上げてきた畳どこはちょっと心配になってしまうような畳どこです。

何が心配になってしまうかというと上の茶色の部分がちょっと薄いというとこです。

最近の畳どこは建材ボードと発泡フォームの組み合わせでできているのですが、建材ボードが薄いということです。

このボードとフォームの2層タイプだと15mmのボードを使って、あとはフォームで厚みの調整をするのですが、この畳どこはボードの部分だ10mmしかありせん。

並べている物差しが寸差しなのでわかりにくいかもしれません。

10mmは3分ちょっとです。

なせ、ボードが薄いといけないのかというと、耐久性が落ちるということです。

畳どこの耐久性はボードの厚みに比例するとは言い切れませんが、フォームはよく踏んだり、よく座るところはフォームが痩せてきてしまいます。

なので、ボードが多いほど耐久性が上がるのではないかと思っています。

また、重みもあるので、安定感がでると思っています。

畳どこは見えない部分なので安く上げようとするとごまかすことができるんですよね。

でも、耐久性が落ちるのでお客様にはしっかりした畳どこをおすすめします。

 

尼崎市、伊丹市、西宮市、宝塚市、川西市、大阪市で畳にお困りの方は当店へご連絡してください。

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