息子さんが住むので畳を新調
2021/11/16
家を賃貸として貸していたのですが、息子さんが住むということでリフォームをしました。
畳はわら床が入っていて、ボコボコになっていました。
まだ、無理をすれば表替えができそうですが、快適に住むには新調がおすすめです。
こんな機会でないと新調にしないなということで、作り替えました。
古い畳は敷居より下がっていたので、合わせるようにちょっと厚めの畳を作りました。
そして、畳おもてはちょっといいのをということで、熊本産のいぐさの畳おもてを使いました。
斜めがカットされている
寸法はきっちりと
そして、この部屋の問題は角が斜めにカットされていることです。
畳を新調するということは寸法を測り直さなければならないので、畳屋としては緊張するところです。
何か所か測って、斜めの部分は三平方の定理を使って確認をします。
スマホの電卓って関数電卓も使えて便利です。
いくら寸法をきっちり測っても作るときや、ちょっと合わないこともあるので入れるまで金方です。
きっちり入った
ほっと一安心
畳の新調は入れるまでとっても緊張します。
しかも、変形している畳があるとさらに緊張します。
ここがきっちり入ったことでほっとします。
ボコボコしていた畳もきれいになって、ばっちりです。
住み心地もいいはずです。
やっぱり新しい畳は気持ちいいですね。
いぐさの香りも最高です。
尼崎市、伊丹市、西宮市、宝塚市、川西市、大阪市で畳にお困りの方は当店へご連絡してください。
