畳の表替え後は段差の調整
2022/01/18
畳を表替えをして敷き込みが終わると畳と畳の段差の調整をします
長年畳を使っているとよく踏むところやよく座るところは畳が薄くなったりしてしまいます。
特にわらどこだと畳1枚1枚に個性があるので、使うにつれて段差が出てきてしまいます。
表替えで畳おもてをめくって畳どこの補修をするのですが、厚みを合わせて補修はしないので段差ができてしまいます。
また、何度も表替えをすると畳の下に前回の調整の跡があるんですが、たくさんしてあるとできるだけ少なくなるように補修をします。
お客様にすると、いっぱい段差の調整をすると一生懸命してくれたように思うかもしれませんが、多く入れないように補修をするんです。
段差の調整が少ないからと言って手を抜いているわけではないんです。
尼崎市、伊丹市、西宮市、宝塚市、川西市、大阪市で畳にお困りの方は当店へご連絡してください。