障子が悪いときの調整方法【尼崎 時友畳商店】
2020/12/04
窓を開けるときに障子を開けないとあけられないことがあります。
障子の動きが悪いとちょっとストレスを感じます。
そんなときは障子を少し削って調整します。
まずは全体を小さくするために上側を削ります。
その時は普通の鉋(かんな)で削ります。
どれくらい削るのかは確認しながら削ってください。
障子の動きが固いのは枠に当たっているから、動きが止まってしまっていることが多いです。
すると、溝の部分を削らないといけません。
溝を削るには普通の鉋では削ることはできないので、クシ鉋を使います。
クシ鉋は端を削ることができるので便利です。
それほど特殊な道具ではありませんので、ホームセンターで売っています。
溝を削るのも調整しながら削ってください・
多めに削っても問題はありませんが、がたつきが大きくなることがあります。