震災後のリフォーム以来の畳替え 2021/10/08 阪神大震災の後に畳替え もう20年以上経ちます 阪神大震災で自宅に被害があって、このままでは住めないなとなって、慌ててリフォームをすることになりました。 震災後はリフォームや家の建て替えが多くあって大工さんの取り合いになっていました。 なので、雨後の竹の子のようにリフォーム屋ができました。 早くしてほしいのでリフォーム屋を選定している暇はありません。 なので、任せるしかありません。 畳もリフォームといっしょにすることにしたのですが、どんな畳が入っているのかわかりません。 たぶんいいのは使っていないのではないかなあと思います。 畳が縫われていない リフォーム一緒に替えた畳は畳おもてを縫いつけるのではなく、畳専用のホッチキスのようなもので止めています。 40年くらい前の畳を替えるときは見ることがありましたが、20年数年前くらいの畳で見ることはありません。 ここが凹んでいるんだよ タンスが倒れたんだよ 以前はこの部屋にタンスを置いていたので、震災の時に倒れんだよ。 そのときに畳も凹んでいたんだけど、前の畳屋は補修をしてくれなくてそのままで、この辺りを踏むと気になるんだよね。 ということで、踏んでみると足でわかるくらいに凹んでいます。 それで、畳おもてをめくってみると、やっぱり凹んでいました。 凹んでいるところは厚紙で埋めることで補修をして、気にならなくなりました。 表替え後 今はタンスを違う部屋に持って行ったので、畳にへんや日焼け跡がありました。 でも、表替えをすると日焼けの跡がなくなり、茶色くなった畳も鮮やかな緑色になりました。 これで明るい部屋になり、またいぐさの香りが気持ちを落ち着かせてくれます。 料金表はこちらへお問い合わせはこちらへ畳についてのよくある質問へ 尼崎市、伊丹市、西宮市、宝塚市、川西市、大阪市で畳にお困りの方は 熊本いぐさの畳おもてをおすすめする当店へご連絡してください。